つわり 寝込むほどの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
妊娠8週目ぐらいから心拍が確認されて、疲れるとふらつきや眩暈、頭痛も出てくるそうです。つわりのため寝込むようになって、食事も食べられる日もあるが食べられない時もあり、げっぷや食べなさ過ぎて気分が悪くなることが多かったそうです。
実は3人目が欲しいということで体質改善のために来店されて、1か月ほどですぐに妊娠されたのですが、一人目、二人目の時もつわりで安定期がくるまで寝込む状態で何もできなくなり、できたら3人目は寝込みたくないとのことで何とかしたいと来店されました。
34歳 女性
中国医学的は『脾虚湿生』の状態と考えられ「胃腸」を助けていくような漢方などをお渡ししました。
漢方を飲んだその日から嘘の様にピタっとつわりがなくなり、今まで寝込む状態から普通に仕事ができているそうです。たまに気分が悪くなることがあるそうですが、今までと全然違うそうです。
妊娠前は粉薬の漢方を渡しておりましたが、つわりが出てきて錠剤の漢方に切り替えたのですが、うまくいっているようですので、引き続き継続していただいております。
中国医学の考え方で、つわりが起きることはおなかの赤ちゃんがシッカリ成長していってる証拠といわれています。そのつわりを完全になくすことは難しいかもしれませんが、緩和することはできると思います。
個人差はありますが、漢方でつわりが少しは良くなる方もいれば、かなり良くなる方もいます。いろいろ試してうまくいかない方は、是非ご相談ください。
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